Gmail の内容を LINE へ自動通知してくれる GAS 作成

2024年10月14日

Gmail LINE 通知ツール

このツールを使って、Gmail の内容を LINE へ自動通知してくれる GAS 作成するプログラムを簡単に生成できます。

以下のフォームに必要な情報を入力してください。





生成されたスクリプト







使い方

step
1
必要な情報を入力しよう!

まず最初に、LINE Notifyのトークンとメールのモードを入力します。

1. 「LINE Notifyトークン」フィールドに、LINE Notifyから取得したトークンを入力してください。

LINE Notifyトークンは、LINEの通知を受け取るために必要な情報です。

トークンの取得方法はこちら

2. 「モード選択」から通知の対象を選びます。

未読メール: 未読の全メールから通知を送ります。

特定のメール: 特定のメールアドレスのみ通知を送ります。

3. 除外するメールアドレス(オプション)

未読メールモードの場合、通知しないメールアドレスをカンマ区切りで入力します。

4. 特定のメールアドレス

特定のメールモードの場合、通知を送りたいメールアドレスをカンマ区切りで入力します。

step
2
スクリプトを生成しよう!

すべての情報を入力したら、次はGASスクリプトを生成します。

1. 「スクリプト生成」ボタンをクリックします。

入力した情報に基づいて、LINE NotifyとGmailを連携するスクリプトが生成されます。

2. 生成されたスクリプトを確認

ページ下部に生成されたスクリプトが表示されます。

step
3
スクリプトをコピーしよう!

スクリプトが生成されたら、それをGASに貼り付けます。

1. 「スクリプトをコピー」ボタンをクリックして、スクリプトをクリップボードにコピーします。

スクリプトがコピーされたことを確認しましょう。

step
4
GASにスクリプトを貼り付けよう!

次に、GASにスクリプトを貼り付けます。

1. Google Driveで、新しいGoogle Apps Script(GAS)プロジェクトを作成します。

GASの公式ページにアクセスし、「新しいプロジェクト」を作成してください。

2. スクリプトを貼り付け

コピーしたスクリプトをエディタに貼り付けます。

3. スクリプトを保存

スクリプトの名前をつけて保存しましょう。例えば「Gmail to LINE通知スクリプト」など。

step
5
GASの権限を承認しよう!

GASスクリプトを実行するためには、Googleアカウントにアクセス権限を付与する必要があります。

1. 「▶実行」ボタンをクリックして、スクリプトを一度実行してください。

2. 権限を承認

権限承認画面が表示されるので、「このアプリは確認されていません」と出た場合でも「詳細」をクリックし、「このプロジェクトに移動」を選択して承認してください。

※GmailとLINE Notifyへのアクセスを許可する必要があります。

step
6
トリガーを設定しよう!

次に、自動でスクリプトを実行するためのトリガーを設定します。

1. 「時計アイコン」(トリガー)をクリックして、トリガー管理画面に移動します。

2. トリガーを追加

「トリガーを追加」をクリックし、以下のように設定します。

• 実行する関数: sendGmailToLINE

• イベントの種類: 時間主導型(毎日など、定期的に実行する時間を設定)

3. 設定が完了したら「保存」をクリックしてください。

step
7
動作を確認しよう!

これで、指定した時間に未読メールや特定のメールの通知がLINEに送られるようになります。

まとめ

このページでは、Google Apps Scriptを使ってGmailの未読メールや特定のメールをLINE Notifyに通知する手順を説明しました。

GASの権限承認とトリガー設定をすることで、自動的に通知が行われるようになります!

ぜひ、このスクリプトを使って通知業務を効率化しましょう!

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